自費出版のメリットと注意点

自費出版と言えど最低限の決まり事はあるので、余りにも露骨な文章や写真等がある場合は、断られる事もあります。

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自費出版のメリットと注意点

自費出版の流れについて


それでは、実際に自費出版を行なう際の流れについて説明していきます。まず、一番最初にやるべき事は「健全な業者を探す事」です。これが一番大切で重要なのです。自費出版の業者探しは、インターネット検索が良いでしょう。複数の業者の相場を知る事は、法外な金額を取られて騙される可能性を低くするからです。複数の業者を候補に挙げ、自分が完成させたい書籍に対して、最も好条件で依頼可能な業者を選択します。


その後は、各業者の流れに沿って自費出版作業を進めていく事になります。一般的な流れとしては、まず最初に相談や見積もりを行ないます。そこで納得出来れば申込手続き(手数料が掛かる場合あり)を行ない、原稿を作成します。


原稿はワープロソフト(マイクロソフトのワード等)を使い作成するのが普通です。そして原稿が完成したら、業者に原稿を送ります。その後、数日~数週間程度で、業者から字の誤り等を訂正する箇所を記したデータが送られて来るので、自分が納得するまで訂正・修正を行ないます。


内容に納得出来たら、製本料金を入金して本が出来上がるのを待ちます。以上が自費出版を行なう大体の流れです。その他、様々なオプション(本を書店に流通させるか否かなど)を用意している業者もありますので、やはり業者選びは慎重に行なう必要があります。


自費出版のメリットと注意点